20代による20代でリタイア生活を目指すブログ

不労所得で20万/月を稼ぎ、リタイアを目指すブログです。

投資もやっている普通のサラリーマンが目指すリタイアの種類

こんにちは。

はとぶーです。

 

さて、私は普通のサラリーマンですが、リタイアすることを目指しています。

そのリタイアですが様々な種類があります。

 

リタイアの種類には、以下の2つを組み合わせたものが考えられます。

  • 定年でのリタイア⇔アーリー(早期)リタイア
  • 完全なリタイア⇔セミリタイア

 

つまり、

  • 定年後、完全なリタイア
  • 定年後、セミリタイア
  • 早期に、完全なリタイア
  • 早期に、セミリタイア

の4つの種類に分けられます。

 

この中で私が目指すのは、「早期に、セミリタイア」です。

それぞれの違いやメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

 

 

定年後、完全なリタイアf:id:hatonorita:20181216185315j:plain

会社を定年退職して、これまでの貯金や退職金、保有資産で死ぬまで生きるというスタイルです。

これまでの日本でもポピュラーな方法です。

ただ今後は物価の上昇は避けられないでしょうから、難しくなるかもしれません。

 

メリット

 

  • 毎月給料が入り、同時に厚生年金も支払っているので、定年まではもちろん、定年後も比較的安定した生活を営める。
  • 定年後の時間はすべて好きに使える。

 

デメリット

 

  • リタイアするまでの時間が長い。(現在は60歳まで働く必要がある。)
  • もし、お金が足りなくなった時(80歳のときとか)、バイトとしてすらも雇われない可能性が高い。

 

このリタイアが向いている人

 

定年まで働く必要があるので、

  • 仕事が好き・楽しい人。
  • 副収入なんて邪道と考えている人。
  • 定年間近で退職金をもらえる人

 

かつ、定年後の収入は年金一本になるので、

  • 十分に資産がある人。

となります。

 

私の場合、すべてに該当しません。

 

このリタイアの場合、途中でお金が無くなったら詰みます。

起業しようにもお金を使い切っていますし、お金が無くなるころには80歳とかで、バイトとしても働けない身体になっている可能性が高いです。

定年してからは節約に節約を重ねることになるでしょう。

 

定年後、セミリタイア

 

会社を定年退職し、その後もアルバイトなどでどこからか収入を得るスタイルです。

最近では再雇用制度を活用する人が多いのではないでしょうか。

現在の日本でポピュラーなリタイア方法です。

 

ショッピングモールでもカートの整理をしている方は年配の方が多いように感じます。

おそらくその方々は、「定年後、セミリタイア」に該当していると思われます。

 

メリット

 

  • 定年後、完全なリタイアのメリット+さらにお金に関する不安がなくなる。
  • 社会とのつながりが切れることがなく、孤独に悩むことがなくなる。

 

デメリット

 

  • 働く時間が長くなる。
  • 稼ぎすぎると受け取る年金が少なくなる。

 

このリタイアが向いている人

 

  • 働きたくてたまらない人
  • 定年後に特にやりたいことがない人
  • 孤独に耐えられない人

 

お金の面で考えると、最も安全なリタイア方法です。

ただ、年金が減らないように注意する必要があります。

 

 

早期に、完全なリタイア

 

会社を途中で退職して、自分の持つ資産のみで死ぬまで生きるというスタイルです。

日本で最もマイナーな方法です。

だって、とても大きなお金が必要になります。

起業や投資で大成功を収めるか、親の持つ莫大な資産を引き継ぐことができれば可能になります。

 

メリット

 

  •  若くして大量の自由時間を手に入れられる。
  • 働く必要がない。

 

デメリット

 

  • 厚生年金はないので、老後の年金額は少ない。
  • 投資や起業で当てるのは並大抵ではない。
  • 支出に関して長期的な計画が必要となり、ギリギリのお金しか持っていなければ破たんする可能性が高い。

 

このリタイアが向いている人

  • 仕事が嫌いでやめたい人。
  • 大金持ちの人。

  

私の場合、大金持ちではないので無理です。

お金持ちも不動産とか株とかやっているでしょうから、これをやる人はほとんどいないと思います。

てか、これに該当する人は会社に入社する必要すらないんですが。

お金を分けてください。

 

早期に、セミリタイア

 

会社を途中で退職して、足りないお金は適宜バイトなどで稼ぐスタイル。

私の狙っているスタイルです。

 

例をあげてみましょう。

  • 会社で1000万円ためて、家賃の安いところに移り支出を抑えて生活し、フリーランスで月に数件仕事を行う。
  • 会社に所属している間に、ある程度の副収入・不労所得を得られるようにした後独立し、好きなタイミングで働く。
  • 半年間リゾバ(リゾートバイトの略。こんなやつ:全国リゾートバイト求人情報満載! )とかで住み込みのバイトをし、残りの半年は物価の安い海外で過ごす。

などなどいろいろあります。

「定年後、セミリタイア」と比べて、若いこともあり、選択の幅がすごく広いことが特徴です。

バイトにも採用されやすいですし、新規事業にチャレンジする元気もありますからね。

ただ、失敗するとバイト漬けの生活になり、「これなら正社員の方が良かった。」となる可能性もあります。

 

メリット

 

  • 若くして大量の自由時間が手に入る。
  • 仕事はえり好みしやすいので、働きたくない人もまだ頑張りやすい。

 

デメリット

 

  • リタイアするまでの資金貯めの期間を耐えに耐える必要がある。
  • 結婚とかに影響する可能性がある。
  • 厚生年金はあきらめる必要がある。
  • お金を稼ぐスキルが必要になる。

 

このリタイアが向いている人

 

  • 節約上手な方が成功しやすい。
  • 本業の傍ら、副収入を稼ぐ力を持っている人。
  • 今の仕事を辞めたい人

 

 

このスタイルは生活に最低限必要なお金を稼げれば可能ですが、バイトだけで稼ぐというのはやめておいた方がいいです。

というのも、年を重ねるごとにバイトに採用されにくくなるからです。

採用されなかった時、貯金10万円とかなら詰みます。

 

贅沢を言えば不労所得を稼げるようになっていれば問題ないです。

私はこの不労所得の額を大きくすることを頑張っています。

とりあえず月に20万円を目標にしています。

月ごとの収入をまとめた記事です。

毎日のループイフダン収益のリアル 月別に日々の決済状況のグラフをまとめました[2018年度版]

 

あとは、自分が経営者でも年齢は関係ないです。

自分の持つ高度なスキルを売る場合も、高齢でもいけるでしょう。

 

 

結局リタイアの種類はお金でタイミングは決まるf:id:hatonorita:20181216185518j:plain

やはり結局はお金です。

どれだけ仕事が嫌でも、生きるためにはお金が必要なので働く必要があります。

私もリタイアしたいですが、お金がないので働いています。

 

私の場合、物欲があまりないので、お金がたまります。

なので、セミリタイアという発想が生まれた可能性もありますね。

 

しかし、周りを見ると、アーリーリタイアは印象よくありません。

少し前にモーレツ社員とか流行ったせいですかね。

その考えが経営者に毒されているだけで、過労死を招いていることを理解してほしいものです。