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学生納付特例制度で猶予してもらった国民年金は払うべき?

この記事のまとめ

学生納付特例制度で猶予してもらった国民年金は、追納するよりも投資に回した方が儲かる。

年金はもらう人が死んだらそれまでだが、運用によって得たお金は、子孫へと渡すことができる。

 

こんにちは。

はとぶーです。

 

さて、日本では20歳になると国民年金保険料を支払う必要があります。

しかし、20歳の時学生であれば、学生納付特例制度を使うことができ、国民年金の納付を猶予してもらうことができます。

今回は、この猶予してもらった国民年金代はどうするかのお話です。

 

 

学生納付特例制度について

 

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日本国民は、20歳以上で国民年金の保険料を納める必要があります。

具体的な金額として、平成30年度は毎月16,340円の保険料を納める必要があります。

18歳で4年制大学に入学した場合、2年生の誕生月から保険料の納付が発生します。

本日(11月5日)を誕生日とすると、2年生の11月分から4年生の3月までの29か月の保険料を納める必要があります。

29か月間ずっと16,340円だとすると、卒業後に473,860円も支払う必要が出てきます。

 

そこで、皆さんは学生納付特例制度というものを活用し、卒業まで国民年金の支払いの猶予をしてもらったと思います。

ここのミソは、免除ではなく、猶予であることです。

なので、追納することができます。(追納しなくても大丈夫です。)

では、追納した方がいいのでしょうか。

 

追納について

 

追納することによって、もらえる年金が多くなります。

具体的には年間4万円ほど多くなります。

この追納は10年以内であれば、いつでも可能です。

(ただし、3年目以降は本来払う額よりもちょっとだけ多く支払う必要が出てきます。)

 

このように、学生納付特例制度で払わなかった国民年金は、そのまま払わなくてもいいし、払ってもいいしで困惑ですよね。

お金のまだ少ない新社会人に対してこんなんだと、払いたくないですよね。

 

それに、よく考えてみてください。

猶予分の473,860円を支払っても、年間で4万円しか増えません。

12年でやっと元を取ることができます。

それも、支払い年金額が減らないという最も楽観的なシナリオでです。

 

というわけで、私は猶予分については投資に回すべきだと思います。

72歳の時点で48万円の利益を出し、それ以降も毎年4万円の利益を出すことができれば、猶予分を支払わなくても損をすることがありません。

 

すでに投資に興味がある方はこちらの記事もどうぞ!

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では何に投資をしましょう。

の前に、どれくらいの利回りで運用すればよいでしょうか。

 

 

必要な利回り

 

条件は、

・22歳の時点で473,860円

・72歳の時点で+48万円なので、953,860円以上

・72歳以降は毎年+4万円

 

これで計算すると、

年利2.51%の運用で50年後(72歳時)に運用資金は1,636,617円となり、毎年40,073円の運用益が出ることになります。

 

つまり、毎年4万円を得るためには会社に入社すると同時に、少なくとも年利2.5%ほどで運用する必要があります。

といっても、運用している金額の1,636,617円もそのまま手に入るので、72歳以降の40年間は運用せずとも毎年4万円が確定していますし、途中で死んでも子孫へと残すことができます。

 

年金の場合は死んだらそれまでなので、同じお金をもらうにしても、やはり資産を形成することの大切さがわかるかと思います。

 

利回りから考える投資商品

 

年利2.5%を超える投資商品はどんなものがあるでしょうか。

私が今までに試したことのある投資は、

・株

・FX

・つみたて投資信託

・ロボアドバイザー

を試したことがあります。

 

それぞれの利回りは、

・株→マイナス

・シストレFX→年利30%くらいの予定

・積み立てFX→たしか+10%くらいで売却

・つみたて投資信託→+10%の含み益で売却

・ロボアドバイザー→+5~6%の含み益のときに売却(最大10%くらいの含み益

 

株以外で2.5%以上の利回りを出すことができています。

 

運用益が出ている様子を書いた記事たちです。

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結局どの投資をすればいいの?

 

学生納付特例制度について検索しているということは、おそらく若い人がこの記事を読んでくれているのかなと思っています。

そんなあなたは、シストレFXをお勧めします。

 

理由は簡単で、若いという最大の武器を持っているからです。

また、若ければ若いほど、リスクをとりやすくなります。

 

たとえ年収1000万円でも、59歳ではあと1000万円しか手に入りません。

一方、新入社員であれば、ずっと年収300万円だとしても、今後1億1400万円手に入れることができます。

 

59歳の人と22歳の人が同額の1000万円の損を出したら、59歳の人はもう終わりですよね。今後収入はないですから。

一方で22歳の人はまだまだ稼ぐことができるので、若い人の方がリスクを取りやすいと考えられます。

 

というわけで、年利30%を目指すことができる、シストレFXがいいのではないかなと思います。

 

シストレFX(ループイフダン)についてはこちらの記事をどうぞ。

これと同じ設定にすると私と同じように稼ぐことができます。

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まとめ

 

・学生納付特例制度で猶予してもらった国民年金は、追納するよりも投資に回した方が儲かる。

・年金はもらう人が死んだらそれまでだが、運用によって得たお金は、子孫へと渡すことができる。