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なぜ株(投資信託やETF)の長期投資ならほぼ確実に利益がでるのか

この記事のまとめ

・株価は基本的に上昇する。

・リスクを分散できる商品を買う。

 

こんにちは。

はとぶーです。

 

今回は長期投資が利益を出しやすい理由について書いていきます。

 

まだ投資を始めていない方はこちらの記事もどうぞ!

www.hatonorita.com

 

 

長期投資で利益を出しやすい理由f:id:hatonorita:20180708093403j:plain

よく長期投資は有利と聞きますよね?

積み立てNISAを国が力を挙げて国民に普及させようとしています。

そのためにも、20年間は利益にかかる税金(20.315%)を非課税にしてくれました。

消費税を引き上げたり議論をしている中でこの非課税政策ですので、

それだけ国も国民に運用をしてほしいという思いがあるのかもしれません。

 

たぶんですが、

これまで銀行に預けていたお金で株を買われると、そのお金は企業に回ります。

それだけ企業は大きな事業を行ったりと積極的に攻勢に出ることが可能になります。

政府としても企業に稼いでほしいためにも運用を進めているのではないかと考えています。

 

まあこんなことはどうでもよくて、我々にとっては長期運用で実際に稼ぐことができるかが重要ですよね?

 

基本的に考えれば株価は必ず上昇するはずです。

なぜなら、企業は日々価値を高めるための活動を行っているからです。

例えば利益をより大きくしようとします。覇権を握れるような商品を開発します。

ならば、現在よりも未来のほうが確実に企業の価値が上昇していると思いませんか?

 

また、株主からももっと株価をあげる努力をすることを要求されます。

なので、株価は上昇します。

 

しかし実際は、カメラが必要とされず、スマホに淘汰されたりと日々変化が起きています。

こうなると、株価は下がります。最悪倒産で株価は0円にもなりえます。

 

最近では、米中関係の冷え込みで株価が下落したこともありました。

 

では長期投資でも運要素が大きく見えますが、それを防ぐ商品があります。

その商品こそ投資信託やETFというものです。

 

 

投資信託とETF

 

普通、株を購入する際は、会社を決めて購入します。

それも、最低100株買う必要があるので、10万円くらいは見ておいた方がいいでしょう。

しかし、投資信託やETFは1口だけ(値段はピンキリ)購入するだけで数多くの会社に投資することができます。

つまり、価値が0円になることはなく、リスクが小さくなります。

 

日経225インデックスファンドなど、日経平均株価に連動する商品が実際にありますが、

日経平均株価が0円まで下がることはあるでしょうか?

あるとすれば、日本の企業がすべて倒産した時です。

 

また、様々な業種から成り立っているのでリスクの分散ができます。

例えば、電気に代わるエネルギーができると、電力会社などの電気関連株は下落することが予測されます。

その一方で新エネルギーに携わる会社の株は上昇することが予測されます。

なら、プラマイゼロとまではいかないでしょうが、下落分を補てんできると思いませんか?

それに株価は基本的に上げることが会社の使命なので、だんだんと上昇していく方向になると思いませんか?

 

このようにリスクを低くしたら、あとはじわじわ株価が上がるのを待とうか。

というのが投資信託やETFのとらえ方です。

 

まとめ

株価は基本的に上昇するから、リスクを分散できる投資信託やETFを買い、長期的に保有することで、高い確率で利益を出すことができる。