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初心者向けのデイキャンプのプランを3例考えてみた。 ~冬でもソロでもデイキャンプへ出かけよう!~

こんにちは。

つい先日ソロデイキャンプにデビューした、はとぶーです。

 

こちらがデビューの記事です。

www.hatonorita.com

 

前回は、ほぼノープランで突撃したので、時間の無駄を生んでしまったと思います。

(結局たき火をして満足してしまった。)

 

もちろん楽しめたのですが、もうちょっと何かできたんじゃないかなとも後悔しています。

 

この後悔は、無計画が生んだ結果だと思うので、今回はこの反省を活かしてデイキャンプのプランを3つほど考えてみました。

 

デイキャンプデビューをお考えの方は、是非参考にしてみてください。

 

 

 

 

  

ソロデイキャンプのプランを立てよう

 

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プランを立てる理由の1つ目は、時間の無駄をなくすことです。

 

ある程度することを決めておくと、「何をしようか?」という時間が無くなりますので、時間を有効に使えます。

 

そして2つ目は、持ち物の選別をしやすくすることです。

 

持ち物はプランによって大きく変わります。

無駄なものも持っていったら重いですし、「アレがない!」となっても面倒です。

しっかりと立ててから出発しましょう。

 

今回は取り敢えず、3つのプランを作ってみました。

ほとんどの人がどれかに該当すると思います。

 

①:大自然の中、ご飯満喫スタイル

 

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最もオーソドックスですが、確実に楽しめます。

1人でボンヤリと火を眺めつつ、じっくりと火を通した肉にかぶりつく。

 

グリルされたお肉って本当においしいですよね。 

先日グリルされた肉を食べたのですが、肉汁が溢れ出てとてもジューシーでした。

 

もう少し手を広げて、燻製を作ってみるのも良いでしょう。

匂いとか煙とかで、なかなか家では作れないですからね。

 

最後は、ボーッと火にあたりながらコーヒーでも飲んで一息。

 

優雅で至福の1日になること間違いないですね!

 

このスタイルの1日を整理すると、

 

  • 荷づくり 30分
  • スーパーで肉などの食材を買う。30分
  • キャンプ場などに移動。
  • 拠点・たき火を作る。 90分
  • 肉の下ごしらえをする。30分
  • 肉を焼き、食べる。 60分
  • コーヒーでも一服し撤収 60分

 

となり、移動を除くと、5時間となります。

 

ちなみに日が昇っており、明るい想定です。

夜になると、火の維持などが難しくなります。

 

個人的に1番難しいのは、たき火だと思います。

 

着火剤や、上手くできなかった時の携帯コンロも持っていったほうが安心ですね。

 

こちらのスタイルの持ち物をまとめた記事を書きましたので、ぜひご覧ください!

ソロのデイキャンプで必要な持ち物は? 食費込みのたった1万円で「大自然の中、ご飯を満喫したい!」を叶えられます!

  

 

 

②:料理は持参で楽チン! 火を使わないピクニックスタイルのプラン

 

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たき火とかもいいけど、取り敢えず外で食べる体験がしたい!という方にオススメです。

 

イメージとしては、1人でピクニックをしている感じになります。

 

これだけでも十分にデイキャンプの雰囲気を味わうことが出来ます。

 

それに、このスタイルだと火を使わないので、キャンプ場にこだわる必要もありません。

 

手軽なので、まずはここから始めてステップアップするのもいいと思います。

 

このスタイルの1日を整理すると、

 

  • 荷づくり 30分
  • スーパーで食べたいものを買う。 30分
  • キャンプ場などへ移動。
  • 拠点作り 30分
  • 好きなものを食べながら、ボンヤリ。 90分
  • コーヒーでも一服し撤収。 60分

 

こちらのスタイルでは移動を除き、4時間程度となります。

 

ただ火を使わない想定なので、暖かいものを用意したい場合は、お湯を水筒で持参するくらいしかありません。

 

③:サバイバースタイルのプラン

 

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自分で食材を取り、その場で調理し食う。

憧れる気持ちはすごく分かります。

私もそういった動画を見て憧れました。

 

が、お勧めしません。

 

なぜなら、初心者は火もろくにおこせなかったからです。

そんな中で、食料を探し、毒の有無を判断する必要があります。

 

初心者には、そんな余裕・時間はないかと思います。

 

それでも、「自分を追い込んだ生活をしてみたいんだ!」という方のために、1日の流れを作成しました。

 

  • 荷づくり 30分
  • キャンプ場などへ移動
  • 拠点、たき火を作る 90分
  • 食べられるものを採取、火の番 120分
  • 調理し食べる 90分
  • 撤収 30分

 

移動を除き、6時間程度を見る必要があるでしょう。

 

最も重要な部分は、火おこしと、食料の確保になります。

 

もし冬にサバイバルするのであれば、春などに比べ、山菜類はなかなか見つからないことも覚悟しておきましょう。

 

釣るにしても、魚の活性が落ちていますので、夏場よりは難易度が高くなります。

 

少なくとも、山菜に詳しいとか、魚釣りが得意といった、何かしらの芸に秀でていないと楽しめずに1日が終わってしまうことも覚悟しておきましょう。

 

まぁ、もし狩猟免許を持っているならば、猟期の関係で冬の方が良いかもしれませんが。

 


 

話は逸れますが、最近この本を買いました。

 

これから始める人のための エアライフル猟の教科書

これから始める人のための エアライフル猟の教科書

 

 

興味はあるのですが、申請先の警察署は平日しか空いていないので、何回有給休暇を取らないとダメなんだ?という考えが頭に浮かんでしまいました。

 

しかも、免許を取ったあとも更新や年1回行われる銃の一斉検査など、お金はもちろん必要ですが、それ以上に時間が必要なのがサラリーマンには厳しいなというのが正直な印象です。

 

しかし、銃の紹介や料理の仕方など、内容に関してはとても面白く見ることができました。

 

最後に

 

今回はデイキャンプのプランを3つほど掲載してみました。

 

一番のおススメは、「大自然の中、ご飯満喫スタイル」なのですが、あこがれとしては、「サバイバースタイル」ですね。

 

猟で獲物を取り、捌いて食べる。

想像より何倍も大変なのでしょうが、いつかは実現したいと思います。

 

とりあえず今年の目標は、「猟期までに狩猟免許と猟銃の所持資格をとる」でいきたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。