こんにちは。
はとぶーです。
FX=借金みたいなイメージをお持ちの方が多くいらっしゃると思います。
そういったスレを集めたまとめサイトも存在しているほどです。
[閲覧注意]株やFXの失敗談コピペが怖すぎる[阿鼻叫喚] - NAVER まとめ
一方で、資金を失いはしたものの、借金まではしていない人もいます。
さて、この違いはどこで生まれるのでしょうか。
ケース①:借金でFXをしていた場合
借金でFXをしていた場合、運用に失敗すると借金を背負うことになります。
当たり前ですよね。
投資は絶対に失敗する可能性がありますので、基本的には無借金での運用を心がけましょう。
ケース②:大損した場合
用意していた資金以上の損失が確定してしまった場合ですね。
しかし実際は、「維持率が◯◯%を下回るとロスカット」というルールを設けているFX会社が多いので、基本的には大損で借金まみれになることはなさそうです。
しかし、暴落が発生した場合はこの限りではありません。
ケース③:レートが暴落した場合
FXにはスリッページという言葉が存在します。
スリッページとは、約定時に指定したレートと、実際に約定したレートとのズレ幅のことを言います。
このスリッページですが、平時は0のことが多いと思います。
私もそれほど頻繁には遭遇しません。
しかし、レートが急変したときには、このスリッページの幅がとても広がってしまいます。
これで困るのがロスカットのときです。
例えば暴落は買い注文より売り注文の人が多ければ発生します。
暴落中に保有するポジションを売られると、買い手がいないため、ロスカットが起きたレートよりもさらに下のレートで決済が行われてしまいます。
結果として、予定よりも下のレートで決済されてしまうので、場合によっては借金を背負ってしまうということになります。
最後に
今回は、FXで借金を背負ってしまう理由を書いてみました。
まあ要するに、借金で運用している場合以外は、ロスカットさえされなければ借金を背負うことはないということです。
ロスカットをされるにしても、暴騰・暴落相場でさえなければ借金を背負う可能性は低くなります。
つまり、常に暴騰・暴落相場に耐えられるようにしながら運用をすることが大切ということです。
私の場合は、ループイフダン というものをやっており、維持率が500%を下回ると注文の量を減らしたりと、危機感を持つようにしています。
ロスカットが怖い私が実践する、ループイフダンの設定大公開! 日中に為替レートを見れないサラリーマンにこそ最適だぞっ!
参考にしてみてください。