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投資でリタイアを目指している私が就活で失敗したなと思うことを7つ書いてみた

こんにちは。

はとぶーです。

 

さて、今回は投資でリタイアを狙っている私が体験した、就活で失敗したことをお話ししようと思います。

 

単に自分の失敗を書いてもいいのですが、今回はリタイアを考えている人間としての面からも書いてみました。

いつの日かリタイアを考えている学生はもちろん、転職する方々に読んでいただけたら幸いです。

 

 

就活における失敗

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やっぱり仕事は楽しさが一番

 

学生時代は楽しいですか?

私も今の社会人時代と学生時代を比較すると、圧倒的に学生時代の方が楽しいです。

何が楽しかったかというと、私の場合は友達とくだらない話で盛り上がったりしたところですかね。

学生時代は何気なくやっているでしょうが、就職するとあまりしなくなります。

 

具体例として、同期とはたまにご飯を食べるくらいで、それほど親しく接することはありません。

つまり、ただ職場に向かい、時間になったら帰るをただ繰り返すだけです。

 こんな生活だと、人生の楽しみは帰宅後か仕事内容でしか楽しむところがありません。

 

「仕事はただのお金を得る手段だから内容は問わない。」という方もいるかと思いますが、苦痛でしかありませんよ。

オススメはしないです。

 

私の仕事は、ワンパターンなところがあるので、3年もすれば大体マスター出来るでしょう。

ずっと同じことをすればいいだけなので、頭を使う必要はなく、楽なのは確かです。

元々楽そうな職場がいいと思って就活していたので、確かにあっています。

 

ただ、「自分は何をやっているのだろう」と思うことになります。

ていうか、今ですら思っています。

仕事選びはなかなか難しいものです。

 

本命の会社の面接を1番目にしてしまった

 

これはとても大きなミスです。

今でも悔いています。

日程によるところもありますが、結構いきたかった会社の面接が就活中で、初めての面接でした。

学校で練習はいくらかしていましたが、履歴書も面接の受け答えもまだまだな時だったので、あえなく一次面接で落とされました。

 

本命を受ける前に練習として、適当な会社の面接を受けておくことを強くお勧めします。(2社は受けたい。)

あなたの人生がかかっているのですから、申し訳なく思う気持ちは必要ありません。

 

内定を貰ったら他の選考を辞めてしまった

 

もう少し就活していれば今よりもいいところに行けるのではないかという思いはあります。

隣の芝生は青く見えるかもしれませんが。

 

私の場合は、

  • 面接を何回か落ちていた中で、内定をもらいうれしかった。
  • 辞退が申し訳ない。
  • 周りに内定済みが多く就活を終わらせたかった。

このような思いがありましたね。

結果さっさと終わらしてしまいました。

 

今考えると、内定を持っていることで余裕を持って就活ができることになるはず何ですけどね。

私の中の怠惰が勝ちましたね。

 

福利厚生はほとんど見なかった

 

就活サイトで就活生が見るのは、仕事内容がメインになるのではないでしょうか。

そりゃ、面接では「〇〇といった仕事をしたい!」とか言わないといけませんもんね。

そのためには、その会社が何をやっているのかと、自分の持つ力をどう結び付けるのかを考える必要があります。

なので、待遇については「20万~くらいあればまあいいか。」となっているのではないでしょうか。

ましてや福利厚生なんて見向きもしないのではないでしょうか。

 

しっかりと見てください。

特に、家賃の補助がないと結構いたいですよ。

月給20万から税金を引かれ17万円。

もし家賃が5万円なら手取りの30%が問答無用で消えます。

絶対に確認しましょう。

 

通勤時間

 

短いに限ります。

長ければ長いだけ心身にダメージが蓄積されます。

理想は家賃全額補助で会社には徒歩・自転車で5分とかじゃないでしょうか。

ちなみに私は1.5時間~2時間かかっています。

 

 

リタイアすることを踏まえた就活での失敗

 

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投資でリタイアするつもりなら安定よりも給与だけを求めるべきだった

 

私の会社の場合(ほとんどの会社がかも?)年齢が上がれば上がるほど給与の伸びが大きくなります。

入社数年でやめる予定の、リタイア予備軍の私はその恩恵を受けられません。

そこはちょっと失敗したなと思います。

 

ただ、給与だけで決めるのはいけません。

場合によっては、固定残業代や、変な手当てが含まれている場合があります。

実際にあるかは知らないですが、1年目の4月だけ支払われる手当とかですね。

基本給をみて判断しましょう。

有名企業の株を安く買えるチャンスを逃したこと

私は理系なので、大した実績がなくとも有名な企業も狙うことは出来ました。

まあ設計をしたくなかったのでメーカーへの就職は全く考えませんでしたが。

 

しかし、ここで一つ損をしたことがあります。

それは従業員持株会において、入社した会社の株を10%程度安く買える特権を失いました。

売却はなかなかできないですが、配当は得ることができます。

しかも株を安く買えているので、一般の人よりも配当利回りは大きいものになります。

 

例えば日産の場合、株価1000円くらいで1株あたり50円くらいの配当金が支払われます。

つまり配当利回りは5%です。

 

しかし、日産の社員で仮に10%オフで株を買うと、

配当利回りは5.6%に上がります。

非常においしいですね。

 

当時、高配当の有名企業へ就職するという考えを持っていなかったことが悔やまれます。

 

 

就職は仕事内容だけで選んではダメだ

 

とりあえずこんなところでしょうか。

仕事内容はもちろん重要ですが、自分にとってもその会社が役に立つのかが重要です。

私の場合、5年くらいの間でその会社から得られる利益(お金)が最大限になる会社を選ぶべきでした。

 

まあ今の会社も残業代はしっかりと払ってくれるし、ボーナスもあるのでいい会社です。

入ってしまえばすんなりと順応できるものです。

だからこそ、入社前の就活生には真剣に考えてほしいです。

一回入ってしまうと抜けるのはなかなかエネルギーが必要です。

 

人生で一番大きなイベントである就活。

納得がいくまで就活を続けましょう!