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親元を離れている・転勤がある人ほど副業に力を入れるべきなわけ

こんにちは。

はとぶーです。

 

あなたは転勤がありますか?

もしくは、親の住んでいる地域から離れた場所で働いていますか?

 

そういった場合、現在の親の状況はご存知ですか。

 

私の場合は、親も祖父母も一緒に住んでいるので、どんな具合かすぐにわかります。

でも、おかげで怖いこともあるんですよね。

 

というのも、祖母は認知症です。

足腰も弱く、一人で外に出あるくこともできません。

(認知症の場合、かえってこれがよかった可能性もありますが。)

つまり、介護が必須です。

具体的にいうと、要介護2にあたります。f:id:hatonorita:20180916170115j:plain

今は祖父が介護をしていますが、もし祖父がいなかった場合はどうしていたのだろうと思います。

 

 

選択肢としては、

・訪問介護・・・ヘルパーさんが家に来て、身体介助や生活支援をしてくれる。

・デイサービス・・・日帰りで施設に行き(送迎有)介護サービスを受ける。

・老人ホームの利用・・・老人ホームに居住し、食事や各種サービスを受ける。

・退職して介護・・・退職し、介護サービスを自身で行う。

が考えられます。

 

この中でも老人ホームへの入居が最も費用がかかります。

家賃+食費+介護サービス料ですので、基本的に15万円以上になります。

ここに医療費や日常生活で使うものなどの費用が発生します。

20万円はかかると思って間違いないでしょう。

 

親元を離れている人や転勤がある人こそ副業をするべきと考えるのは、老人ホームへの入居しか選択肢がなくなってしまうからです。

だって、皆さんトイレは1日に何回行きますか?

その他にも普段やっていることはたくさんあります。

 

それでお金がかかるからといって介護のために退職した場合、介護費用はかかりませんが、自身の収入が0円になります。

また、厚生年金から抜けることで、もらえる年金額も減ることになります。

 

こんな状態では介護どころではありません。

 

しかし、副業による収入があれば老人ホームの活用も、介護による退職も検討することができます。

 

私の場合ものすごく身近に感じているので、こういった不安が出てきます。

ずっと元気な人はほとんどいません。

今からでもいずれ必要になるであろう介護について考えることをお勧めします。