この記事のまとめ
利益率から通貨数を考えるのではなく、
変動幅から通貨数を考える
こんにちは。
はとぶーです。
私はループイフダンで不労所得を得ています。
ちなみに2018年8月分は、平均1,425,533.5円で運用して、利益は39,055円でした。
で、多少適当な計算ですが、月利は2.74%でした。
今回はループイフダンのAUD/JPY B40(0.4円ごとに買い注文を入れる)で100万円で月3%を目指す場合と4%を目指すとき、変動幅はどれだけ狭められるのかを見たいと思います。
100万円で月3%の場合
100万で月3%なので、月に3万円稼ぐ必要があります。
私の2018年8月のB40での決済回数は12回です。
なので、一回の決済では
30,000÷12=2,500円
の利益を出す必要があります。
B40の場合、1000通貨あたり400円の利益がでます。
なので、6000通貨(1回2,400円の利益)~7000通貨(1回2,800円の利益)での運用が必要になります。
本来は、1000通貨ごとでしか売買できませんが、今回は計算なので厳密に解を出すと、
6250通貨となります。
計算すると、だいたい8円くらいの変動に耐えられます。
100万円で月4%の場合
月に4万円稼ぐ必要があります。
なので一回当たり、
40000÷12=3333円稼ぐ必要があります。
これだけの利益を出そうと思うと、8333通貨での運用が必要になります。
だいたい6.5円くらいの変動に耐えられます。
まとめ
8円→6.5円なので、1.5円くらい変動幅が下がることが予測されます。
率にすると0.8倍になります。
1.5円の差は大きいと思います。
私の持っているB40は83.881円スタートです。
現在の豪ドル/円は78.877円です。4.454円も変動しています。
もし、6.5円しか変動幅がなければ、だいぶ余裕がない状態です。
2円とか動くときは簡単に動きますし。
この記事を書いて思ったのは、利益率から通貨数を考えるのではなく、
変動幅から通貨数を考えることの大切さですね。
利益に目をくらませることのないように、安全に運用したいですね。