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中学生のとき夏休みの宿題でだされた俳句・川柳作りを今やってみた(5句)

こんにちは。

はとぶーです。

 

私が中学生のとき、夏休みの宿題で俳句か川柳を作らされました。

ちなみに、入選しました。

市の教育委員会からもらった賞状は今も持っています。

 

そんな私が夏の季語を使った俳句を作りたいと思います。

俳句と川柳の違い

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俳句には「季語」が必要になります。

名前の通り、季節がわかるような言葉です。

 

夏ですと、

打水・浴衣・蝉・蚊・胡瓜・蛍・茄子などになります。

これらは夏っぽさがわかりますよね。

 

その一方で、

五月雨・梅雨・紫陽花なども夏の季語として分類されます。

これは昔と今の「夏」がずれているからです。

昔は4月、5月、6月が夏だったので、五月雨とか、紫陽花とかが夏の季語となっています。

 

俳句・川柳の作り方

 

5・7・5で作ります。

季語は基本的に1度だけ使う。

 

これだけです。

個人的には夏休みの体験をこの17文字に込めるのがいいと思います。

 

季語を2回使った句を作ってみました。

例えば

・浴衣着て 覚悟を決めて 花火見る

浴衣を着ておめかしをし、花火を意中の相手と見ながら告白の覚悟を決める句。

 

俳句素人ですがそんなに違和感はないんですよね。

学校でならった通りに作りましょう。

 

実際に俳句をつくりました

 

・あの蛍 来年どこに いるだろう

森林が破壊され蛍の生息域が減少していることを憂いた句。

 

・五月雨と ゲリラ豪雨の 違いとは

五月雨は断続的に何度も雨が降り、ゲリラ豪雨も何度も何度も雨が降ることから。

 

・今年の蚊 あまり私を 吸わないな

例年に比べて蚊にさされなかった人の句

 

・大花火 今は動画で 見てしまう

ユーチューブとかで何でも見れてしまう現代人感を出した句。

 

・大花火 打ち上げを見て 帰路につく

花火大会の終わりが近いので、駅が混雑する前に帰宅している句。